芳精堂は、天保参年(1832年)創業以来、
曲げ物を継承してきた、江戸期から存続するものとしては
大阪で唯一、現存するお店です。
曲げ物とは、檜や杉などの板材を熱湯で曲げ、
桜の皮でつなぎ目を止める伝統技術。
一枚の板から、優美な円形を作り上げます。
芳精堂では、元来、神事に欠かせない
丸三宝を製造してきましたが、
神具以外にも結納、ひな人形や五月人形などの節句用品、と
さまざまな分野に、曲げ物の技術を生かしてきました。
大阪の伝統工芸品(大阪府のサイト)
いま、わたしたちはその技術を、
節句用品における屏風、菱台、三宝などの木工細工に応用し、
伝統だけにとらわれない、現代のライフスタイルに調和した
和風モダンなおひなさまや兜飾りなど
機能性も兼ね備えた革新的な作品を、次々と制作・発表しています。
コンセプト
伝統のかたちに
あらたな良いものも取り入れながら
心のこもった製品づくりに
日々精進いたしております。
贈るひとから贈られるひとへ
気持ちを伝える かたち
思いのこもった かたち
それが、芳精堂の製品。
お子さまのすこやかな成長
そして幸せな未来
それが、芳精堂の願いです。
創業天保参年
芳精堂(ほうせいどう)
- 〒537-0023 大阪市東成区玉津2-16-14
- TEL. (06)6971-2761 FAX. (06)6971-8353
- mail:info@houseido.com
千日前通北側歩道沿い
大阪市営バス「玉津2丁目」バス停前
〈電車でのお越しは〉
JR、近鉄、地下鉄鶴橋駅より千日前通りを東へ徒歩10分。
または
地下鉄今里駅1番出口下車、千日前通りを西へ徒歩7分。
〈お車でのお越しは〉
専用P有り。
お電話または店内の係員にお尋ねください。